前回は保険の中にもお金が貯まるものとそうでないものがあるというお話をしました。今回はお金が貯まる保険について、貯まりかたの割合の見方をお教えします。
用意するのは保険証券と保険の設計書(提案書)です。現在保険に加入されていない方は残念ですが、次の機会(加入してから、もしくは提案を受けてから)に。
養老保険、学資保険の場合、満期保険金の金額と、それまでに払い込むべき保険料の総額を比較します。満期時にいくら受け取れて、それに対し、それまでにいくら払い込むかということなので、この比較でいくら増えるかもしくは減るかがわかります。
また終身保険の場合、80歳以降の保障額と80歳までに払い込む保険料の総額を比較します。この場合、保険料が加入後に変わるものが多いので保険料の計算には、注意が必要です。保険証券だけでは分かりづらいので、保険料の推移が記載されている設計書を参考にすると良いでしょう。また、生存給付金がある場合には、その金額も80歳以降の保障額に加えてください。
さあ、どうでしょうか?お金の貯まり具合がわかりましたか?終身保険については結構複雑なので、次回もう少し詳しく計算の仕方をお話しします。(続く) |