今回は、トリビアと言うよりは、レクチャー的なコーナーにしてみました。
世の中には、様々なお酒の取り扱いルールがあります。
取り扱う上で最低限のルール(法律)は、守りたいものですね。
知っていそうでも「へえー」と頷いてしまう、特に間違いやすいケース10問を○×形式で 掲載しました。
ご家族やお仲間と「○×クイズ形式」で問題を出し合ってみてはいかがでしょうか?
問 題
(ここに示す「お酒」とは、全酒類を言います) |
○=OK
×=NG |
1 |
お土産や贈答でお酒をもらったが、必要ないのでインターネットオークションにかけた
(成人男性<女性>が落札した)。 |
○ |
2 |
未成年のお子さんが「お父さんの誕生日にお酒のプレゼントを!」と思い、1人で近所 の酒屋さん(インターネット通販やオークション含む)で、お酒を買ってくれた。 |
× |
3 |
学校のPTAバザーに、お酒を出品した(購入した)。 |
○ |
4 |
お祭りや盆踊り会場等で、もらったり買ったりしたお酒を販売した。 |
×(△) |
5 |
未成年のお子さんにお遣いを頼んで、酒屋さんでお酒を買ってきてもらった。 |
× |
6 |
自分の家で作った梅酒を、知り合いやご近所におすそ分けした。 |
× |
7 |
自分でどぶろくやワイン等の醸造酒を造って飲んだり、おすそ分けした。 |
× |
8 |
最近、流行の「自宅でビールを造りましょう!」などの「ビールキット」を購入して、アルコール1%未満でビールを造って飲んだり、おすそ分けした。 |
○ |
9 |
酒屋さんが、車で街宣をしながら移動販売をしている。 |
× |
10 |
ホテルや飲食店で、自家製の梅酒や杏酒等をお客さんに提供している。 |
× |
※ △は、複雑なケースが考えられますので、以下の問い合わせ先に確認が必要と思われます。
いかがでしたでしょうか?(「へえー」よりも、「はっ!」とさせられることも多かったのでは?)
昨今の状況を鑑みると、飲酒運転と未成年者飲酒防止に対する規制は、ますます厳しくなって いくことでしょう…。
その他6・7・8・10番のように「密造」という解釈でいくつかの規制があることや、逆に規制緩和を受けて「どぶろく特区(醸造酒の製造販売の許可)」がここ数年で増加していること等も含め、ここで少しでもご理解いただけたら幸いです。
先ほども申しましたが、様々なケースが考えられますので、わからないことがありましたら、お近くの酒販店さんや税務署の酒税担当、若しくは国税庁のホームページ等での確認をお願いいたします。「×」の行為を継続的に行っている事実が判明すると、警告、更には罰金刑他に 処される場合がありますのでご注意を…。
少々お堅い話しでしたが、とにかく「お酒を楽しくお飲みいただくためのルール講座」としてご覧いただければありがたいです。それでは、次回もお楽しみに〜!